組織づくりログ

文系総合職人材の私が、気づけば私以外、全員開発者の会社をつくっていました。試行錯誤しながらサービスの開発やチームビルディングしてます。

TeamUpをつくった理由やサービスコンセプトなど

2017年の夏の終わりくらいで正式な日にちはあまり覚えてませんが、TeamUpというサービスのリリースから1年ちょいくらい経とうとしています。色々な企業の方とお会いする中で、「なんでTeamUpを立ち上げたんですか?」と言われることが増えてきたので、このタイミングでサービスを立ち上げた理由とか、会社で大切にしていることなどを書こうと思います。
私は何者かというと
チームアップ株式会社で代表をやっている中川です。
僕以外全員エンジニアとデザイナーの会社です。

社会人人生のはじまりは2012年でして、スローガン株式会社というベンチャーやスタートアップといった成長企業に対して採用支援をする会社で働いてました。(もうちょっと詳しく書くと、2006年にインターンをしていましたが当時の自分にはキャパオーバーで半年で逃亡。その後、休学やら留学を経て2011年に再度インターンとして戻ってきて2012年に新卒入社。2015年にはまた家出。1年のフラフラを経て、再度スローガンに戻ってこのチームアップ株式会社とTeamUpというサービスを立ち上げました。出戻りの進化系です。
前置き長くなりましたがTeamUpとは
TeamUpは、人が伸びる組織をつくるためのフィードバックツールです。
360度フィードバック(年次・役職関係なく送り合うフィードバック)、1on1(1対1の対話を通したフィードバック)の仕組みをつくることで、入社した人が成長していく組織の土台づくりをお手伝いしています。
なぜTeamUpを立ち上げたのか
TeamUpを立ち上げた出発点は小難しいことを考えたわけではなく「世知辛いことも多いけど、どうせなら人生納得していきていきたいよね」くらいです。
 
採用支援でいろんな企業を見た経験と、自身で曲がりなりにもマネジメントをした経験から、個人の納得感の有無は働く組織で意義を見つけられるかどうか、に結構関係します。その働く意義とは、自分が仕事を通じて成長できているという実感によって、持つことができます。
 
極論ですが、どんなに輝かしいミッションやビジョンを掲げても、その会社の仕事が単純作業ばかりで、成長実感持てないと、大概辛くなります。
 
働く意義とか甘ったれたことを言ってんじゃねえ全ては自分次第だろ!という意見も分ります。ですが、個人がなんとかするだけではダメで、企業側も入社した人が成長し、どんなに小さくても良いので意義を感じながら働ける組織をつくらないといけないと思うんです。
どんなサービスなのか
TeamUpのコンセプトである“フィードバック”は、人が伸びる組織づくりの土台です。
役職とか年齢関係なく、どうすればもっと成果がでるのか・組織に貢献できるのか、について相互にフィードバックを、健全に送りあえる文化をつくりたくて、TeamUpの主要機能をフィードバックにしています。
 

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360度フィードバックだけがやりたいわけでも、1on1だけがやりたいわけでもなく、フィードバックの仕組み・文化がつくりたいんです。(僕の伝え方・見せ方が悪くて、あんまりココが伝わってないので何度も繰り返します。笑)
今後ともよろしくお願いいたします
これまで色んなお客様にご迷惑をおかけしながらではありますが、少しずつお客様のフィードバック文化の土台づくりにやっと貢献できるようになってきてかなと思っています。これからもユーザーさんの声を大切にすることを大前提として、サービスの方向性をブラッシュアップしながら、働く人が成長実感と意義を感じられる組織づくりに貢献していきたいと思います。
フィードバックの仕組み・文化つくりをお手伝いします

興味をおもちくださりましたら、いつでも(都内なら)すっ飛んで参りますのでお気軽にご連絡ください。
※中川の連絡先→ nakagawa@teamup.jp (あっとを小文字にしてください)